SOTOの燻製器

燻製は意外と手軽に作ることができる!

 

そんな話が有名テレビ番組で紹介されたので、燻製に興味をお持ちになった方が多いみたいです。

 

最近、燻製を作るアイテムを検索する方が増えています。

 

とうぜん、そういう方が探すのは入門編ともいえる燻製作りのアイテムのはず。

 

このような場合におススメしたいのが、SOTO(ソト)が発売している段ボール製の燻製器の燻家スモークハウス

 

段ボールだけあって、さすがにキャンプとかのイベントで使うのは不向きですが、個人的に燻製作りに初挑戦してみたい!というような場合は、値段がリーズナブルなのでおススメです。

SOTO(ソト)の燻家スモークハウス

SOTO(ソト)の燻家スモークハウスというアイテム。

 

 

値段の安い段ボール製の燻製器です。

 

この段ボールの中に、セットで届けられる金網や煙を出すための木を入れて使うことになります。

 

もちろん段ボールとはいえ、一度だけでなく繰り返し使うことが可能な強度を持っていますよ。

燻家スモークハウスの欠点

燻家スモークハウスで行えるのは、残念ながら煙で燻す温燻のみ。

 

ちょくせつ火にかざす熱燻は行えません。

 

この点には注意をしましょう。

 

ですが、ソーセージなどを煙で燻す一般的な燻製は作れますよ。

SOTO(ソト)の燻家スモークハウスの感想

SOTO(ソト)の燻家スモークハウスは、amazonに多くの購入しての感想が寄せられています。

 

感想1

キャンプやバーベキューで少し変わったことをしたい。そういう方にオススメです。 生の肉をベーコンにすることは出来ませんが、ゆで卵、チーズ、サラダチキン、かまぼこなんかは燻製にできます。 香りも味もしっかりと燻製になっているので美味しい。 なお、水分の多い食材はキッチンペーパーなんかで表面の水分を拭き取ってから燻製にすることをおススメします。 作りは段ボールなのに割と丈夫ですし、組み立てもしやすくコンパクトにまとめられます。 ですがチップはマッチやチャッカマンでは火がつきにくいので、ガスコンロやロウソクで前面を焼いた方が良いですよ。

感想2

地元の子どもクラブでのイベント用に15個購入しました。 組み立ては簡単ですし、小さなウッドも付いてきますのであとは食材を用意するだけで燻製が出来ます。 ただものによっては、段ボールに隙間が出来てしまう場合もあるので、このような場合はがむてーむなどで隙間を補強することをおススメします。 それと外で使う場合は、風邪の強い日などには注意がhちうようです。段ボールなので倒れやすく、場合によっては燻製器が燃えてしまいます。

感想3

キャンプやバーベキューのためウケ狙いで購入しました。 本体が段ボールなので軽く持ち運びやすさが抜群。 さらに金網と受け皿とチップも同梱しています。 使い方も簡単で、受け皿と網をセットし、網の上に食材を乗せて、チップに火をつけたら受け皿に投入します。 このあと1時間ほど待つと燻製が出来上がります。 時間的にバーベキューの準備をするときに一緒に仕込めば、食事をするタイミングで食べごろになるハズです。 段ボール製で作られた簡易版の燻製器ですが、完成した燻製の出来上がりが思いのほかよく仲間内でも好評でした。 耐水性は想像の通りですが、最悪の場合は捨てて帰っても良い値段なので、この手軽さや気負わない雰囲気のある魅力的な商品です。

感想4

マンションのベランダで使いました。 スモークウッドの火付けが大変でしたが、トングでチップを掴んでバーナーを使って前面を燃やしたことで煙がしっかりと出ました。 今回は、玉子やチーズなんかを燻製にしましたが、次回は安いベーコンに挑戦しようと思います。

感想5

燻製をしてみたくなり探していて、安さもあり試しに購入しました。 サクラスモークウッドもセットになってるので、3回は楽しめると思います。 ですがスモークウッドに火を着けるのはライターだと難しいので、オール電化の場合は火を着けるのは無理があります。 我が家もオール電化なので、火挟みとカセットコンロを使って火をつけました。 一度使うと段ボールに臭いがつくので、使用後は屋外の倉庫などに入れた方が良いかもしれません。 けっこう小さく、生ハムの場合は8枚ほどしか一度に燻すことが出来ませんが、この値段で燻製体験するなら十分かもしれません。

付属のチップに火がつけにくいという意見があるので、ロウソクを用意するなどして一定時間火を当て続けられるようにした方が良いかもしれませんね。

おわりに

今回ご紹介したSOTO(ソト)の燻家スモークハウス。

 

燻製作りに興味はあるけど、あまりお金を掛けたくないという方におススメのアイテムです。

 

1度だけ燻製作りを体験したら、もう燻製を作ることはない!とおっしゃる方も多いでしょうから本格的な燻製器を最初から購入するのは避けた方が良いかもしれません。

 

一方で、この燻家スモークハウスは使った後は捨てても惜しくはない値段となっています。

 

こういった点も、初めて燻製作りをしたいという方におススメな理由の一つであると言えるのではないでしょうか?